キス・ミー・ケイト(Kiss me Kate) あらすじ・ストーリー紹介

キス・ミー・ケイト(Kiss Me Kate)
キス・ミー・ケイト

【基本データ】
作詞・作曲:コール・ポーター
演出:マイケル・ブレイクモア
初演(リバイバル):1999年
【ストーリー概要】
劇場では、シェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」の通し稽古が行われていた。劇団の主演男優フレッドと主演女優のリリーは、お互いに惹かれあいながらも、つい意地を張って離婚したばかりのカップル。また、同じ劇団員のロイスはビルに想いをよせていた。ビルは賭博好きの金遣いがゆるい男。賭博で負けた借用書1万ドル分を、フレッドの名前で署名してしまう。
劇中の舞台裏で、リリーと寄りを戻そうと画策するフレッドは花を贈ろうとするが、誤って花がロイスに届けられてしまう。それを見たリリーは怒り、劇を途中で投げだして、帰ろうとする。ちょうどそのとき、ビルの借用書を手にしたギャングが1万ドルの請求を受け取りに来るが、リリーをつれもどして劇を続けないと、1万ドルの支払いができないというフレッド。フレッドとリリー、ビルとロイスの2組のカップルの恋の行方は。


Kiss me Kate part 1/22

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