ブロードウェイミュージカルリンク集
Welcome to Broadway Musical Links! Let's enjoy musical!!
ブロードウェイミュージカル作品紹介 〜有名ミュージカルのあらすじ〜
ミュージカル作品紹介【ア行】 〜3分でストーリー解説〜
アイーダ(Aida) |
【基本データ】
作詞:ティム・ライス
作曲:エルトン・ジョン
演出:ロバート・フォールズ
初演:2000年 |
【ストーリー概要】
エジプトの若き将軍・ラダメスは、敵国ヌビアの大軍を迎え撃つ総大将。ラダメスは奴隷となっているヌビア国の王女アイーダと恋心を寄せ合っていた。ヌビアの大軍を退けた褒美に、奴隷の解放を所望するラダメス。だが、そんなラダメスとアイーダの恋仲に、ラダメスに恋心を抱くエジプトの王女アムネリスに感づかれてしまう。
敗れたヌビア国の復活を狙うアイーダの父・国王は、捕虜となりながらも、アイーダにラダメスから軍事機密情報を聞き出すよう迫る。ラダメスとの愛と祖国への愛の間で葛藤するアイーダだったが、結局、ラダメスから軍事機密情報を聞き出すことに成功する。一方、機密漏洩を王女アムネリスに知られたラダメスは、反逆罪で囚われの身に。アムネリスは、アイーダを捨てて、自分を選べば死罪からの釈放を約束するが、ラダメスは申し出を拒絶する。ラダメスは、地下牢で囚われの身のアイーダとともに、天国で結ばれることを約束し、静かに息絶える。
|
▲ページ上部へ戻る
アニーよ銃をとれ(Annie Get Your Gun ) |
【基本データ】
作詞・作曲:アーヴィング・バーリン
脚本:ハーバート&ドロシー・フィールズ
初演:1946年 |
【ストーリー概要】
鉄砲の上手な田舎娘アニー。アニーは射撃ショーのスターであったフランクと出会い、フランクにひと目惚れしてしまう。やがて、アニーはフランクの一座に加わり、鉄砲のうまさも手伝って、みるみる脚光を浴び、人気を得ていく。しかし、フランクにはそんなアニーの活躍が面白くなかった。結局、フランクは商売仇の一座へと去ってしまう。
再開したアニーとフランク。アニーはフランクへの想いを募らせるばかり。二人は、射撃対決を行うことに。アニーはわざとフランクに負けてフランクへ花を持たせる。
|
▲ページ上部へ戻る
ウエストサイド物語(West Side Story ) |
【基本データ】
作曲:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーヴン・ソンドハイム
初演:1957年 |
【ストーリー概要】
イタリア系不良グループの「ジェット団」と、プエルトリコ移民の不良グループ「シャーク団」は対立していた。ジェット団は、兄貴分のトニーに応援を頼む。しかし、トニーはダンスパーティで知り合ったシャーク団のボス・ベルナルドの妹マリアに恋してしまう。ジェット団とシャーク団の対決を知ったマリアは、トニーに対決を阻止してくれるように頼む。しかし、トニーが仲裁してももはや止めることはできない。ジェット団のボス、リフがベルナルドに刺されるのを目撃したトニーは、怒りに震え、ベルナルドを殺してしまう。兄を殺されたマリアだったが、トニーへの愛は変わらない。
二人は駆け落ちを決意するが、マリアが死んだという話を聞かされたトニーは自暴自棄になり、町をさまよい歩く。そして、二人は偶然、再会を果たす。
|
▲ページ上部へ戻る
王様と私(The King and I) |
【基本データ】
作詞・脚本:オスカー・ハマースタイン2世
作曲:リチャード・ロジャース
演出:クリストファー・レンショー
初演(リバイバル):1996年 |
【ストーリー概要】
19世紀中ごろのシャム(タイ)国。国王は、西欧の近代化を知り、自国の将来の近代化のため、自分の息子たちに英国人の家庭教師アンナを雇う。アンナは、貢物として女奴隷・タプティムが献上されるなど、自らの価値観と遠く隔たった王宮の文化に戸惑う。
そんな、ある日、英国からの外交使節団が来訪することになる。使節団へのアピールのため、アンナの提案により西欧流の歓迎レセプションを催す。タプティムの英語劇も、評判となる。しかし、この英語劇の「王政・奴隷制」に対する批判的な内容が王の逆鱗に触れる。そんな折、恋人と逃亡を図ったタプティムを捕らえた王は、自らタプティムに鞭を打つ。アンナはそんな王を「野蛮人」とののしり、シャムの国を去る決意を固める。
|
▲ページ上部へ戻る
オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera) |
【基本データ】
作曲:アンドリュー・ロイド・ウェバー
作詞:チャールズ・ハート、リチャード・スティルゴー
演出:ハロルド・プリンス
初演:1986年 |
【ストーリー概要】
19世紀、パリのオペラ座。コーラスガールのクリスティーヌは、「音楽の天使」と呼ぶ歌の先生がいた。彼は、オペラ座の地下に住む、仮面をかぶり素顔を隠す、オペラ座の怪人であった。クリスティーヌを愛する怪人は、クリスティーヌを主役にするよう、様々な仕掛けを行う。一方、クリスティーヌと幼馴染のラウル子爵は、クリスティーヌとの間に愛情を芽生えさせる。ラウルと劇場スタッフは、怪人と対決すべく立ち向かおうとするが、一足早く、怪人はクリスティーヌを誘拐していた。
⇒ さらに詳しい作品紹介はこちら
|
▲ページ上部へ戻る